事業概要
NEXCO東日本では、時間信頼性の確保、通行止めの減少や災害・大雪時のネットワークの代替性確保等を目的に暫定2車線区間の4車線化を実施しています。また、地域生活の充実や地域経済の活性化を推進するため、地元自治体と連携して、追加ICやスマートICも整備しています。
現在NEXCO東日本が管理する東北エリアの高速道路では、4車線化事業約76km、追加IC等8箇所の事業を行っています。(R6.9現在)

4車線化施工イメージ
4車線化事業では現在対面通行(片側1車線)となっている区間を4車線(片側2車線)に拡幅する工事を実施します。
主な整備効果
4車線化することで渋滞の減少、交通事故の減少、大規模災害時の交通の確保、大雪時の道路空間と交通の確保など様々な効果が見込まれています。
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渋滞の減少
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交通事故の減少
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大規模災害時の交通の確保
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大雪時の道路空間と交通の確保
仙台南部道路(今泉IC~長町IC)4車線化の例
(2022年12月完成)
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[4車線化前] 慢性的な渋滞が発生
2018年2月 8時頃の長町IC
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[4車線化後] 渋滞が解消
2023年1月 8時頃の長町IC